「年金とかよくわからない…」
「そもそも貰えるかわからないし払わなくていいかな」
なんて思っている人も多いのではないでしょうか。
実際に私がそうでした。
が、フリーランスとして独立した以上、そんな甘い事を言ってられませんし、
何より昔よりも厳しくなっているので差し押さえされる可能性もあります。
なので今回は
・フリーランスの年金手続き
・免除申請の方法
について簡単に書いていこうと思います。
スポンサーリンク
年金手続きとは?
20歳から60歳まで強制的に払わなければいけない年金。
65歳から老後年金が受け取れるのですが
払っていない人が多いというのが現状です。
が、仮に病気や怪我で障害をおってしまった際に障害基礎年金が受け取れるので、損ばかりではありません。
その年金手続き、会社員であれば、厚生年金に強制的に加入しているのですが、
フリーランスになったら国民年金に切り替えなければいけません。
手続き場所はこちら
必要なもの
1年金手帳
2退職した日付がわかるもの
離職票などが手元にない場合は、それまで勤めていた事業所の名前・電話番号・就職退職年月日などを伝えてください(国民健康保険と同様、職員の方が代わりに電話して確認してくれます)
切り替え手続きをして何日か経つと、年金の納付書が届きます。
手続自体はそんなに大変ではありません。
※私の場合20歳になる前からフリーランスでしたので、何も手続きをせずに自宅に振込用紙が送られてきて、コツコツコンビニで支払いしていました^^;
免除申請
保険料を納めることが経済的に難しいときは、免除してもらうことができます。
将来受け取れる額は減りますが、未納よりはかなりリスクが軽減されます。
郵送も可能ですが、出来れば直接役所に行った方がなにかと安心です。
免除額はその人の状況に応じて4種類
1,全額
2,4分の3
3,半額
4,4分の1
詳しくはこちら
必要なもの
・申請書(こちらからダウンロード可)
・国民年金手帳 または基礎年金番号通知書
場合によっては必要なもの
○前年(または前々年)所得を証明する書類
○所得の申立書(所得についての税の申告を行っていない場合)
○雇用保険受給資格者証の写しまたは雇用保険被保険者離職票等の写し(失業等による申請の場合)
※失業等による申請の場合(事業の廃止(廃業)または休止の届出を行っている方)
○厚生労働省が実施する総合支援資金貸付の貸付決定通知書の写し及びその申請時の添付書類の写し
(以下については、失業の状態にあることの申し立てが別途必要になります。)
○履歴事項全部証明書または閉鎖事項全部証明書
○税務署等への異動届出書、個人事業の開廃業等届出書または事業廃止届出書の写し(税務署等の受付印のあるものに限る。)
○保健所への廃止届出書の控(受付印のあるものに限る。)
○その他、公的機関が交付する証明書等であって失業の事実が確認できる書類
まとめ
国民年金は、必ず払わなければいけないが、条件に応じて免除申請が可能
フリーになるという事は、事務手続きが面倒くさい事が多いですが、
面倒くさいことほどさっさとやってしまいましょう^^
スポンサーリンク
コメント