「お歳暮なんて送ったことない」
「会社じゃないからいいんじゃない?」
「何を送ればいいの?」
と思う人も多いのではないでしょうか。
今回は
お歳暮は送るべきなのか
実際のところはどうなのか
相場はどのくらいか
お歳暮以外の方法
について書いていこうと思います。
スポンサーリンク
お歳暮は送るべき?
結論から言うと
本当にお世話になった人には贈れば良いし
あまりお世話になっていないと感じているようであれば、贈らなくても良いです。
そもそも、お歳暮は「本当にお世話になりました」という心配りから、
先方が「お気に召す品物」を添えてお礼のご挨拶に伺うというのが元々の意味合いです。
実際のところは
近年では、収賄や談合などの問題行為にとられかねない
というリスクを回避する会社も増えています。
特に役所や建設系企業は厳しいようです。
「感謝の気持ち」を伝えられなければ、贈ろうが贈らまいが同じなので
逆に口頭でも手紙でもきちんと感謝の気持ちを伝えられているのならば
仕事に繋がる可能性も有るのではないでしょうか。
相場は?
お中元・お歳暮、共に5000円程度というのが、相場のようです。
あまり高価すぎても、逆に相手に気を遣わせてしまうので、考えて選びましょう。
因みにお歳暮は「交際費」として経費になります。
こんな方法もあり
「お歳暮」と言って送るのはなんとなく抵抗がある人は、
「食事に誘う」という方法や
「差し入れといい直接届ける」という事をしているようです。
これであれば、さり気なく感謝の気持ちを表現できますね^^
因みに私自身も、お歳暮としてわざわざ送ってはいませんが、
年末に仕事を一緒にする人には、デパ地下で素敵なお菓子を買って
差し入れとして持っていっていました。
まとめ
お歳暮は、本当にお世話になった人には送るべき。
企業によっては迷惑になるケースもある。
相場は5000円程度で、経費として計上できる。
お歳暮という形にこだわらず、相手に感謝の気持ちが伝われば何でもあり。
お客様以外にも、私たちは沢山の人に支えられて毎日お仕事をする事ができています。
お歳暮やお中元に関わらず、日頃から感謝の気持ちは忘れずに働いていきたいですね^^
スポンサーリンク
コメント