安月給と言われる美容師のお仕事ですが、本当にそうでしょうか?
中には沢山お金を稼いでいる人もいるということは、稼ごうと思えばいくらでも稼げるのが美容師の仕事だと、私は確信しています。
「とはいっても、どうやって稼げば良いんだ…」
という人も多いので今回は、具体的な方法について書いていきます。
1、単価を上げる
一番効率もよく、全循環が生まれる方法は単価アップです。
「安かろう悪かろう」では、負の無限ループ。
1000円カットの先駆け、QBハウスですら2018年には値上げを余儀なくされました。
単価を上げることで、美容師自体の価値も高まります。
「雇われている身で、勝手に料金変えられない…」という人は、
・上司に価格アップの提案をする
・思い切って転職する
という方法もあります。
どうしても難しい場合は、ヘッドスパや、眉カットなど+アルファのメニューを提案することで、客単価のアップを考えてみましょう。
2,数をこなす
あまりオススメはしていませんが、一番単純な方法は
ひたすら数をこなすことです。
既存のお客様に迷惑をかけず、サービスの質を落とさない事を前提であれば、一度自分の限界までチャレンジしてみるのも若いうちはありかも?
とはいえ無理は禁物です…。
3,モノをうる
物をうるというと、スタイリング剤などの店販商品を想像しますが、
必ずしもそうである必要はありません。
あなたのことを指名してくださっているお客様は、あなたを信頼している証。
オススメした商品は買ってくれる可能性が高いです。
お洋服や雑貨をお店の一部に置いて売ったり
ハンドメイドアクセや、自作の絵など
美容師×なにかで売上をあげることが十分可能なのです。
4、副業
美容師として技術が中途半端な状態での副業や、お店が副業禁止の場合はおすすめできませんが、
働き方を一つに絞る時代ではなくなってきています。
美容師兼バーテンダー、美容試兼介護士、美容試兼ユーチューバーなどなど…
実際にそういった働き方を選択している人は存在するので、全然ありです。
「美容業界」という狭い世界だけに目を向けずに、視野を広くすることも大切なことです。
まとめ
美容師の年収、月収をあげる方法は
1、単価を上げる
2,数をこなす
3、モノをうる
4,副業をする
冒頭でも書いたように、美容師の働きかたは無限大です。
「美容師は稼げない」なんてただの思いこみ。自分次第でどうにでもなります。
お金がすべてではありませんが、お金がなければ高いシザーをはじめとする、自己投資資金も躊躇してしまいがちです。
きちんとお金のことも考えていける美容師計画、考えていきたいですね。
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