母の日にプレゼントを送るのって、毎年毎年悩みのタネ…という人は多いのではないでしょうか?
サロンのお客様でも、当日に「あー!忘れてた!どうしよう…」という人も、結構多いですよね^^;
美容師自身のお母様のプレゼントは何でもいいと思いますが…美容師としてお客様に提案する母の日プレゼントで少しでも幸せのお手伝い(と言う名の収益アップ)を測りたいものですよね。
今回は、そんな美容師さんのヒントになればいいなーと思い、美容師目線で色々と調べてみたので参考にしてみてください
割引券、優待券
「優待」「特別」「割引」という言葉に弱いお母様世代の方は非常に多いです。
今の時代簡単に作れますし、あえて手書きで作るというのもありだと思います。
出典:http://fufucolor.com/parentsgift/
出典:http://www.agora-un.com/
コース割引
母の日に因んで、色々なコース作っちゃうのもありですね^^「通常の単品メニューより〇〇円お得!」という事を伝えるとGOOD!
出典:https://ameblo.jp/05272929/entry-12008730726.html
出典:http://topbeauty.jp/blog/katata/269
「きれいに大変身」という文言でのコース割引もいいですね!
出典:http://ange1997.co.jp/topic/newest/%E3%80%8C%E6%AF%8D%E3%81%AE%E6%97%A5%E5%A4%A7%E5%A4%89%E8%BA%AB%E6%92%AE%E5%BD%B1%E4%BC%9A4%E6%9C%88%EF%BD%9E5%E6%9C%88%E6%9C%AB%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%80%8D%E6%B5%A6%E5%92%8C%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%88
美容用品
実際一番多いのが「モノ」でのプレゼントですよね。100均にギフト用品が山ほど売っているので、「母の日仕様」にラッピングして差し上げるとGOOD!
出典:http://flear.co.jp/nakamu/?p=2302
大量発注が難しいフリーランスの方などは、チラシだけお見せして受注発注するのも個人的にオススメです。ビューティガレージとかめっちゃ早いです。
美容家電
美意識の高いお母様や、ちょっと奮発してプレゼントしたい!という方には、美容家電は根強い人気。
試しにお店で購入してみて、実践販売的な事をしても面白いかもしれませんね。
ドライヤー
スカルプドライヤー
美顔器
内容は秘密
あえて内容を言わないというのも面白いですね。ただ、「え…たったこれだけですか?」と言われないようなサービスを提供しないというハードルもあります。
出典:http://sandd.jugem.jp/?eid=748
イベントの企画
やはり「モノ」ではなく「コト」が大切な時代。
労力はかかるかもしれませんが、イベントの力は大きいです。
フォトイベント
プロの美容師が綺麗になった親子を撮影するという企画もいいですね。カメラマンさんを呼べない場合は、スマホでも充分喜んで頂ける時代です。
出典:http://www.watanabephoto.co.jp/y_sogo/monthly_mothersday.html
美魔女コンテスト
コンテストに向けての「〇回分」「◯円分」チケットとして売り出せば、お店側も売上を上げてお客様側も綺麗になりウィンウィンです。
出典:https://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/special/family_backnumber/201506bimajyo.html
抽選会
「◯円以上の施術or購入で抽選券一枚プレゼント!」というよくあるやつで、私は無駄に色々買ってしまいます。。美容室でも使える売り方ですね!
出典:http://costa.ti-da.net/e8629151.html
制作系イベント
スペースに余裕のあるサロンで、ゲストを招いてのイベントをするのも面白いかもしれません。そういうお客様って意外と「ついで」でお店の商品も買ってくれたりするので重要です。
出典:http://www.aeon.jp/sc/ayagawa/event/event_e65000.html
個人的に好きなのは…
美容師さんのブログに書かれて、とても素敵だなぁと思った記事がこちら
サプライズかどうかは嫌いな人もいるのでどちらでも良いとして…「同じ時間を共有する」という体験はとても貴重だと思います。「モノ」のプレゼントだと渡して終わりですからね^^;
下記のようにペア割などすると、とても喜ばれるかもしれませんね!
出典:http://www.f-z.jp/pp/
こんな例も
美容院、隣の席の人が、「ごめんなさい子供たちが予約してくれてて昨日聞いたのでどんなプランかも分かってなくて…」って話しててなんて素敵な母の日!!って隣で泣きそうだった( ; ; )ワイ、毎年恒例のお花を送っただけです…
— 茉莉花 (@_malika5) 2017年5月14日
母の日前日。
私「お母さん忙しくてあんまり美容院行ったりせんから、母の日のプレゼントで連れて行ってあげる✌🏻」そして母の日当日、階段に手紙が。 pic.twitter.com/nhC0QhJ3N6
— ゆり (@urin__zz) 2017年5月14日
ヘッドスパ500円引きのチケットを貰ったからママにあげたんだけど、ヘッドスパだけで普段行かない美容院を予約するってハードル高いよな~と思って母の日のプレゼントに奢って差し上げーる運びとなった
— きみどりちゃん (@Kimidori_PAJAMA) 2018年5月5日
美容師さんからお母さんへ
美容師がお母さんにプレゼントするのに、一番喜ばれる事はやはり「自分の技術」をプレゼントしてあげることではないでしょうか。
ちょっと足を伸ばして行ける距離なのであれば、是非親孝行に行ってみるのもいいかもしれません^^
遅めの母の日って事で髪染めて
あげた☺️
仕事始めてから朝から深夜まで
美容院で営業とか練習してるし、
平日休みだから学生の時と比べると
話す機会激減してたけど久々に
ゆっくり話せた😂
普段からたくさん話せれば
良いけどこーゆーのも全然あり🙆🏻♂️
美容師の特権😉✌️— 小林かずき (@adidas_1025728) 2017年5月30日
まとめ
美容師が出来る母の日キャンペーンは、割引券やコース割、美容用品やイベント企画などやろうと思えば何でも出来る!
売上も大切ですが、それよりも「お客様のお母さまに喜んで頂ける体験」を通して、自分のファンを増やしていけるといいですね^^
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