ボタニストはなぜ売れた?結局何がいいの?美容師も参考になる戦略とは 

ボタニストはなぜ売れた?結局何がいいの?美容師も参考になる戦略とは 

先日、原宿を久しぶりにブラブラしていたら、よく通っていた道沿いに新しいお店がドーン!と出来ている事に気が付きました。

しかも原宿の隅っこではなく超一等地です。

じゃん。

出典:https://www.shibukei.com/headline/12464/

そうです。あのシャンプーで有名なボタニストのショップです。

 

シャンプー情報に詳しくない私(え?笑)ですら、売れていることがなんとなくわかっていました。

「え、そんなに売れてんのあれ。でもなぜ?CMも見たことないし…芸能人広告も見たことないし…大手サロンで導入されているわけでもないし…」

ということで、今回はボタニストのなにがよくてがなぜ売れているのか、どうやって売ったのかなどなど調べてみました。

ボタニストってなに?

 

ボタニストとは、簡単に言うと…テレビCMもなし、派手な宣伝もなしにバカ売れして、原宿の超一等地にカフェ併設のショップまで作っちゃったすごいシャンプーです。笑

商品について詳しくは公式サイトをどうぞ。

 

有名美容師プロデュース商品が売れても、ショップまで作っちゃうって…無理ゲーな話ですよね。

因みに原宿のショップのコンセプトは、「朝起きて食事をする時から、夜寝る時まで、植物とともにカジュアルでリラックスして過ごせるライフスタイル」です。ながい。

 

PR動画も惹きつけられるものがありますね。

どんな会社?

ボタニストを販売しているのは「i-ne」という大阪に本社をおく会社。いーね!でいいのかしら。

この度株式会社I-ne(イーネ)は、株式会社I-ne(アイエヌイー)へと社名が変更になりました。

引用:https://www.wantedly.com/companies/i-ne/post_articles/103337

だそうです。

 

設立は平成19年、社員数250名以上の会社。

Chain of Happiness 商品を通じて世界中を幸せにする」ということをコンセプトにされています。

なんか美容系のものを他にも販売してるのかな?と思い調べてみると、

■生活家電・美容雑貨・食品等の企画
■商品卸売販売
■OEM受託製造
■Eコマース事業

とまぁ色々。イマドキ女子に魅力的な商品が満載。詳しくは公式サイトをご覧ください。

 

何がいいの?

結局何がそんなによくて売れているのか調べた所…

成分も使い勝手も匂いも、まぁまぁそれなりに売れているシャンプーの評価です。

気になる方は「ボタニカル 口コミ」とかで山ほど出てきます。

シャンプー解析とか詳しいことはわかりませんが、それなりにこだわった成分も使われている感じです。

ではなにがそんなにいいのか…

 

そして、私の結論として至ったのは…イメージが良いという事でした。

一般的な世間イメージを勝手に想像すると

「ボタニカル=植物系のシャンプーなんだろうな」

「シンプルなデザイン=あまり無駄なお金かけていないんだな」

「テレビCMなし=CMにお金かけずに商品にお金かけているんだろうな」

「美人有名人が使っていた=髪にいいんだろうな」

などなど…

もちろんこれらは狙い通り。詳しく戦略を見ていきましょう。

 

どんな戦略?

戦略を調べてみると、売れた理由も納得。今の時代の売り方だなぁと感じました。

主な戦略としては3つでした。

1、圧倒的な差別化

数あるシャンプーと同じような売り方をしても売れるわけがありません。

「植物と共に生きる」というコンセプトを決めて、そこから自然派シャンプーというイメージを広めていきました

既に流行していた「オーガニック」という言葉を使わずに「ボタニカル」という言葉を使ったことも大きな狙いです。正直違いは曖昧なようですが…^^;

2、インフルエンサーを使う

芸能人を使った広告は出していないのですが、芸能人やモデル達にブログやSNSで紹介してもらった事から、爆発した事が大きかったようです。

3、ECサイトから店舗販売へ

もともと、ネットでの販売だけだったのですが、ある日急に近所のドラッグストアに並んでいて驚きましたw

「えー!あのなかなか手に入らないやつ!買ってみようかな!」と思いましたもん実際。買ってないけど。

希少性の原理ってやつですね。

まとめ

ボタニストは「ボタニカル」なイメージを徹底的に統一する事で、原宿に専門ショップを出すほどに売れまくった。

ボタニストを販売しているのは「i-ne」という大阪の会社で、美容用品以外にも様々なサービスを提供している。

広告を出さずに売れた戦略法は、差別化すること、インフルエンサーを使うこと、ECサイトから実店舗に売りかたを変えていったこと。

 

美容師としても、自分の売り方は自分で考えなければいけない時代です。

日頃からアンテナを張り巡らせて、自分の売り、売り方などを考えていきたいですね^^

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