カラー剤のチューブって、短い寿命ですよね…
下手したら使われて1日でゴミ箱に行くチューブもあります。
そんなチューブがゴミではなく「お金」に変わるという噂を聞きつけたので、早速調べてみました。
スポンサーリンク
お金に変わるの?
99.7%という純度の高いバージンアルミ剤でありながら、
今までは「カラー剤が付着したままでのリサイクルは不可能」だったのですが…
技術の向上によってリサイクル出来る環境になったことで、お金に変わるようになった
ということなんですね。
素晴らしい…。
どのくらいの量でいくらになるの?
ここが気になるところですよね。
実際にリサイクルに出した美容師さんのブログによると…
7キロで126円
だったようで、ガソリン代のほうが高くついたそうです^^;
7キロってこのくらい⇓
出典:https://ameblo.jp/ohana7351/entry-11984947669.html
どうやってリサイクルに出すの?
①完全に絞る
②折りたたんで口を拭く
出典:http://hairdonation.tokyo/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%96%E9%9B%86%E8%8D%B7%E3%83%BB%E5%AF%84%E4%BB%98%E6%96%B9%E6%B3%95/
③ダンボールや袋に入れてまとめる
※キャップは別で捨てます
チューブを集めている団体もある
①カラーチューブを集めて車椅子を購入しているという「カラーチューブリサイクルプロジェクト」詳細はこちら
②Ribinetスマイルプロジェクトの運営費、郵送費など
Ribinetでは『 スマイル プロジェクト 』と題し、在宅訪問理美容の普及活動のほか、理美容室で一般的にゴミとして捨てられていたものを誰かのために役立てられるよう、皆さまから毛髪のご寄付『 ヘアドネーション 』をいただいた30㎝以上の毛髪はウイッグ縫製工場へ資材として寄与する代わりに、私どもが希望する小児用医療用ウイッグをオーダーメイドで製作していただく『 ケアウイッグ プロジェクト 』。 20~30㎝の短い毛髪、髢(かもじ)、ヘアピースは日本の伝統工芸である漆刷毛(うるしはけ)の資材へ寄与する『 漆刷毛ヘアドネーション プロジェクト 』。 理美容室で破棄されるカラーチューブをリサイクルし買取費用をスマイルプロジェクトの活動費に充当させる 『 アルミリサイクル プロジェクト 』 など、理美容師誰もが身近にできる取り組みをおこっております。
スポンサーリンク
リサイクルした人のブログ
まとめ
カラー剤のチューブは、今までは破棄するしかなかったが、リサイクル技術の向上によりお金に変えられるようになった。
金額としては地域によって異なるかもしれないが、7キロで126円だったという人がいた。
リサイクルの出し方は、しっかり絞って小さく折りたたみ、出来る限りカラー剤を拭き取る。
車椅子の購入費にしたりする団体もある。
ゴミが資源になるのなら、多少送料がかかっても何かの役に立っていると思えたら嬉しいですね^^
しかし技術の進化は素晴らしい!
スポンサーリンク
コメント